BANDAI 1/144 HGUC 016 MS-14F GELGOOG MARINE 2004.8 kit up
前回のガンダムから久しぶりのアップ、ゲルググマリーネです。かなりのんびりと作ってました。


この作品はXARKさんのHP内でも
コンペ「ジオンの魂」に参加しています。


作成
ゲルググシールドを取り付けた以外、特に大きな改造はありません。ガンダムカラー単色塗りで軽く筆のドライブラシ。仕上げにエアーブラシですす汚れっぽく。
仕上げにツヤ消しのトップコート。

今回のお勉強
宇宙空間でのドライブラシってどんなんでしょ。まだ人類は宇宙では実際戦闘やってませんし。で、見本にしたのがスターウォーズのXウイングの模型の汚し。つや消し黒でノズルを中心にポイントブラシ。ラインをかすれたように再現してみました。
立ち上げブラシではない直での汚しブラシに初挑戦。失敗を考えエナメルカラーのツヤ消し黒で。乾燥が遅いので意外に使いやすかったです。

オラシチュエーション
1年戦争後、戦い続けるジオンの残党軍なんでそれに合わせて見る。標準で付いてたザクシールドをやめ量産型ゲルググのシールドをセット。一応ポリキャップを仕込みぐりぐり動きます。それっぽくプラ板を貼って。あとキットにはマガジンが一本なんで予備に3本マガジンをセット。先に0.8真鍮線で弾丸を表現。腰のマガジンホルダーは手でマガジンを引く抜くのではなく、モータードライブで「スポンッ」って出てくるのを掴む感じです。

ゲルググシールドはさすがにのぞき窓は見ないだろうということでそこにカメラを仕込んで。どうぜ仕込むならってことでモノアイカメラを入れてみる。
最初、プラ板でふさぎディテールパーツを付けたがなんか取って付けた感ありありだったんでやめ。
あとは宇宙仕様なんでスラスターを沢山付けてみる。

あと遊びでマシンガンにスリングを付けてみる。まあ雰囲気なんで。ちなみに折り紙の黒を張り合わせ手で曲げた針金に付けてます。

「マガジン交換中!」


弾丸を使い切ったらサーベルを振り回すの図。
このビームサーベルは合体してなぎなたタイプにもなるって
感じで。なにげに真鍮線接続でちゃんと作ってたりする。
作り終えて
生活の変化でかなり制作が遅れたけどだいぶ好き勝手に作ってます。発売当時に途中まで作って数年後に日の目をみました。
こうなるとHGUCサイズのF2ザクやドムがほしくなる。キット自体は塗り分けしやすいパーツ構成で塗装がかなり楽です。不満点としては首が左右に少ししか動かない所ぐらい。ジオングほど動かなくてもいいけどできたら顔を起こしたかった。
宇宙飛ぶんですしね〜。

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