BANDAI 1/144 HGUC 038 RGM-79D 'GM COLD DISTRICTS TYPE' 2004.1 kit up
「ポケットの戦争」ジム三部作の一つ、ジム寒冷地仕様です。10年ぐらい前にB-CLUBから出てたキット改造セットを買ったがなくしてしまった経緯を持つ。まさかプラモで出るとは思わなかったな。

コンセプト
極寒の地仕様なんでひたすら汚す。オーバーブラシです。

サビサビ〜
作成
基本工作をしてガンダムカラーで単色塗り。消えかけてるモールド等をプラ板で作成。今回初めてガンダムシール(抽選でもらったやつ)を使用。

ポイント
ここ最近ずっとはまってるボルトディテール。今回もバシバシっとドレスアップパーツを数カ所に取り付けたのと、内股を削って八の字に足が開くようにしてます。フロントスカートもセンターを切って各可動仕様。設定では極寒の地なんでまともに掃除なんかしてないだろうと、汚しまくった。錆じゃなくて水垢汚れですな。まあ雰囲気、雰囲気。
今回のお勉強
ミリタリー系の雑誌とかを見て、冬場の戦車の色合いとかを見本にしてみる。キットのベースの色に対して黒、白、グレーをバランスよくドライブラシしてみた。ただ汚いだけでは意味がないので、そこらへんの調整が苦労した。けど、汚すのは楽しい。

反省点
汚すのは楽しい分、やりすぎる恐れあり。こんなもんやろって思って次の日に起きて見たら汚なすぎるって思ってしまった。入り込みすぎるのは怖い。

「て、敵だ〜!ダダダダダダダッ」
作り終えて
キット全体のバランスは最高じゃないでしょうか?ノーマルジムに比べ、かなりかっこいいと思う。けど、個人の好みもあるからな〜。少しスリム過ぎるし足も長すぎる感じはする。
合わせ目処理の部分が多いのと、マシンガンを持つのに無理があるのが個人的に気にはなりました。
タカラのワールドタンクミュージアムのM3ハーフトラックを小物として使用してみたが、なかなか雰囲気が出るもんだ。一応連邦仕様にペイント。オマケでガンコレのGMも置いてみる。バックを差し替えたらそれっぽいジオラマになるんじゃない?

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