BANDAI 1/144 HGUC 051 RGM-79GS 'GM COMMAND SPACE' 2005.5 kit up
「ポケットの戦争」ジム三部作の一つ、ジム宇宙仕様を使ってジムコマブースターを作ってみました。元ネタはガンダムSEED MSVのダガーにガンバレルが付いてたアレ。
たぶん初めてのオラ物です。

コンセプト
コアファイターに付くブースターは汎用性が高く、ジムにも付くようになってたって設定で作ってみました。ただ高機動になってしまう為、操縦が難しく一部のエース級にしか使えなかったって感じです。

足におもりを入れなくても意外や立ちます!
作成
ジムコマ、ブースターはディテールパーツを付けたぐらいで基本的にそのまま組み、接続部分にポリキャップを仕込み、ノーマルジム、コアブースター仕様にもできるようにしてます。
ポイント
接続部分は二種類のプラ板で作った選択パーツで斜め、水平状態にできます。コアブースターの翼は6枚すべて百均で買える飛行機のプラモからそのまま接続。
爆撃型なのでミサイルの部品もそのまま使用。
ジムコマ宇宙用のビームガンはどうも好きになれないのでNT-1のライフルを持たせてみる。


「ギュ〜〜〜〜ン!!」
オラ設定
一年戦争も末期を迎え、多種多様なジムのバリエーションも開発された。特にこの「ジムコマブースター」は戦艦級を一撃離脱で攻撃する為に考えられた試作型で、敵戦艦の艦首部分やメインエンジン部分などに強襲しミサイルなどをブチこんで逃げる戦法に特化しており、その高機動ゆえ大変扱いづらい機体であり一部のパイロットにしか試用されなかった。
しかし中にはそんな荒馬を好んで使用する者もおり、このジムコマにのったパイロットもその一人である。彼は宇宙空間のカモフラージュも含め濃い色を好んで使用した。
その結果レーダーではおろか肉眼でも確認しにくい機体となり、ジオン軍から見えないモビルスーツと言われ付いたあだ名が「フライングフィッシュ」(UMA:実際存在すると言われる空飛ぶ未確認生物。あまりにも速く飛ぶ為、未だその存在が確証されていない)
敵味方ともに見えにくい為、皮肉を込めて付けられたが本人はいたく気に入り、肩にそのイメージを模したマーキングを好んで入れていたようだ。
本詳細は不明だがかなりの戦果を上げ、のちにこのカラーは連邦軍のエリート特別軍部の正式カラーに採用されるきっかけとなったと言われている。

このパイロットもまたその特別軍部に所属したがある作戦の前に大気圏でその消息を絶ったと言われている。
作り終えて
SEEDのダガーを見て、一年戦争物で作りたくなりこんな感じなりました。初めてのオラ物なんで好きなように作ってます。
オリジナルマーキングもデザインしたんですが、さすがに手書きは無理なのでいつかプリンターを買った時にまた貼ります。

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